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胃・十二指腸の病気(胃潰瘍・胃がんなど)

胃や十二指腸の病気で多いのは、胃酸やピロリ菌等によって粘膜が傷つけられて起こる胃潰瘍・十二指腸潰瘍です。その他に、胃がんや胃アニサキス症などがあります。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍              

胃酸やピロリ菌、食物、薬物、飲酒、喫煙等で胃や十二指腸の粘膜が傷つけられて起こる病気です。

症状として、胃の痛みや胸やけ、膨満感等があります。内視鏡で検査をして病気が確認されたら、胃酸を抑える薬による治療を行います。

検査(血液、尿、呼気等)によってピロリ菌の存在が確認されたら、ピロリ菌を除去する治療まで行うと、潰瘍の再発を防ぐことができます。

胃がん・十二指腸がん

胃や十二指腸にできるがんを指します。アジア圏では、とくに胃がんの発生率が高いと言われています。また、初期の自覚症状がほとんどないため、初期での発見は難しいと言われています。進行してくると、腹痛、吐き気、食欲減退、嘔吐の症状が現れます。内視鏡による定期検査をおすすめします。また、胃がん患者の9割以上にピロリ菌の感染が認められるため、上記と同様、ピロリ菌を除去することによって胃がんの発生をある程度抑えることができます。

残念ながら胃がんが見つかった場合は、癌の状態にもよりますが適切な専門医療機関をご紹介いたします。

胃アニサキス症

 

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